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2006年5月11日 (木)

「旅での、つかのまの出会い」

昨日雨が降りしきる中オープンカフェで、ある人と話しているうちに、ふと思い出し聞いた話。

ある女性が、海外へ語学研修の旅に出る。道中でもいろんな出会いがあるのですが、たまたま出会った素敵な女性のお話しです。
ドゴールでトランジットそこで、Gターミナルへ移動する時、通関のゲートに並んでいると、後ろに素敵な女性が一人・・・自然に話しかけると、同じターミナル行き先は違うのですが、「じゃ~お茶でもしましょうか」ほんの一時間カフェで話し込む、偶然出会った女性同士なぜか自然に話しているうちに、そこには悲しいドラマのようなお話が・・・

彼女は、7年間フランス人の男性と京都で暮らしていたのですが、突然男性が、癌になり看病のかいも無く亡くなられ、その後遺体をフランスの実家へ、彼女の心の傷は、まだ癒える事が無いのですが、フランスの家族の方が、彼女をまるで家族同然に受け入れて下さり、一年に何度かその地へ向かうと言うお話です。もう愛する人が、この世にいないのだと、聞いている方も同じくカフェで涙したそうです。人生には、いろんなドラマがあり、そして又いろんな出会いがあるのだと思いました。

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